涼むルーカスくん Przewalski's Horse(モウコノウマ)
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- Опубликовано: 12 окт 2024
- 2021年6月13日撮影
(多摩動物公園 モウコノウマ)
午後0時40分、旧モウコノウマ舎に到着。
ミストシャワーを浴びて涼むルーカスくん。
ミストシャワーが止まってしまったので移動。
隣にいるのはナルくんです。
ミストシャワーが再始動すると、やってきたのはハーンくん。
この3頭で、♂だけの集団『バチェラーグループ』を形成しています。
♂同士なので、こうした小競り合いも起こりますが、どうしても年下のナルくんが攻撃の対象になってしまうようです。
☆『バチェラーグループ』☆
野生のモウコノウマは2~3歳になると性成熟を迎え、群れには大人の♂は1頭しかいられず、若い♂は群れを離れます。
その若い♂は1頭で放浪するか、『バチェラーグループ』と呼ばれる♂たちだけの群れを作って暮らしています。
「アジアの平原」にあるモウコノウマ舎にはクヴァジーくん(14歳)という大人の♂がいます。
その「アジアの平原」では2011年11月2日生まれのハーンくんが性成熟を迎え、クヴァジーくんと同居ができず小展示場に隔離されていましたが、その後、モウコノウマ舎に次々と子馬が生まれ、飼育施設が手狭になってきました。
そこで、2016年11月にハーンくんが生まれた場所のこの旧モウコノウマ舎に1頭で移動してきました。
2018年3月には成長したルーカスくん(2016年4月13日生まれ)がこの旧モウコノウマ舎に移動、5月にはハーンくんと同居を開始し、初めて『バチェラーグループ』がスタートしました。
さらに2019年3月には、メロスくん(2017年4月10日生まれ)とナルくん(2017年6月15日生まれ)もやってきて、『バチェラーグループ』は4頭になりましたが、2020年12月2日にメロスくんが亡くなり、現在の『バチェラーグループ』は3頭です。
ハーン♂
2011年11月 2日多摩動物公園生まれ
父レオ 母サーシャ
ルーカス♂
2016年 4月13日多摩動物公園生まれ
父クヴァジー 母ダイアナ
★メロス♂
2017年 4月10日多摩動物公園生まれ
2020年12月 2日ミオパチー(横紋筋融解症)により死亡
父クヴァジー 母ザルツァ
ナル♂
2017年 6月15日多摩動物公園生まれ
父クヴァジー 母エーコ
モウコノウマ🐴💕
ミストシャワーを浴びて涼んでいますね😊🎶
バチェラーグループ初めて知りました。
♂️🐴だけの群れで暮らすのが面白いですねぇ😃🎵🎵
小競り合いが起きると攻撃の対象とされてしまう年下のナルくん🐴💕が可哀想です😥⤵️
モウコノウマ🐴の習性や暮らしが興味深いです😆♥️♥️
いつもありがとうございます(🎀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾
ナルくん🐴💕は見分けがつきそうですがルーカスくん🐴💕とハーンくん🐴💕が見分けられるかな⁉️
(;^_^A
ナルくん🐴💕頑張って👊😆🎵
ルーカスくんがやってきた時は2歳になる直前だったので、ハーンくんより一回り小さかったのですが、今では同じくらいになって見分けづらくなりました。
モウコノウマは夏毛と冬毛で見た目が変わるので識別は難しいです。
いつも正確で詳細な情報をありがとうございます(🎀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾
バチェラーグループ、また新しい言葉を覚えました。ナルくん年下というだけでわりに合わないです。馬が本気で蹴りを入れて来たら無事ではすみませんから手加減はしてくれているのかな。
普段は3頭仲良く過ごしていますが、騒ぎが始まると結構、激しいです。
ただ、蹴っているのはナルくんの方で、ハーンくんがマウントを取ろうとすると嫌がるナルくんが蹴り上げて、たまにハーンくんのアゴにヒットしたりします。
さすがのハーンくんもかなり痛かったのでしょう、しばらくは静かにしています。
本気で暴れたら大ケガをしそうなので、それなりに手加減していると思います。